こちらの記事でも紹介した中国のネット規制解除の方法。
これらは携帯とモバイルルータの2つがいりまして荷物になってしまいますよね。
新たに、Zenfone3(台湾製:amazonで購入)を買って試してみました。
追記
この記事ではZenfone3を試していますがフリーSIM携帯であり、チャンネル周波数があっていればほぼ使えます。
目次
Zenfone3でChinaUnicomのカードを使い本土を4都市行き来してみた
使ったsimカードはこれ 【中国聯通香港】「 中国 本土31省と 香港 7日間 2GB 上網 Data通信 専用 プリペイド / SIMカード 」
今回の中国出張は4つの都市への行き来でした。
上海市、厦門市、福州市、潮州市。
まず最初の上海空港での乗り継ぎ待ちの時点でsimカードを挿入しました。
上海空港にも売っていましたよ。simカードかはわかりませんでしたが、売り場がありました。
中国語ができる方なら現地調達もできるのでしょうか・・・でも日本で事前に購入しておけばそんな手間もかかりませんね。
厦門行きの国内線を待ってる最中に携帯にSIMを入れます。
Zenfone3はmicroSimなので真ん中の線で切り取ります。
これ、いちいちスマホケース外すのが面倒だし、力入れないと外せないのでSIMの部分だけはんだごてで溶かしてやすり掛け。
とーっても簡単にsim交換できます。
ちなみにケースはこちら。
レイ・アウト ASUS ZenFone 3 ZE520KL 手帳型 ケース ファブリック 帆布/ネイビー RT-RAZ3FBC2/N
入れたらすぐつながりました。
下記のようなメッセージが出てきました。OKを押します。
モバイルデータの設定から国際ローミングをONにします。
Zenfone3の台湾版はいろいろなapn設定がもともと入ってるのでなんにもしなくても勝手につながります。
以前の記事で紹介したモバイルルーターだとうまく使用容量がわかりませんでしたが、
Zenfone3だと、もともと入っているモバイルマネージャーから使用容量を確認できます。
これがあるととっても便利でした!なにせ容量が2Gなので。
ためしにgoogle Mapを確認!
無事に上海浦東国際空港を指してくれました。
これで中国の旅で、おいしい店や取引先をgoogle Mapに保存していけます!
まずは厦門市に飛んでみた!市街地での行動でのネット状況
厦門は島国で、観光地でもあります。
でも今回は島の外での滞在wでもネットも不具合なくサクサクつながりました。
LINEだけはうまくつながらないときもありますが、日中だけの気もしました。夜はlineでテレビ電話もできました。
続いて潮州市に一泊滞在!潮州料理もおいしかった!
潮州市は中国の3代料理の町として有名ですね。
潮州の駅の中で食べた料理。3代料理の潮州料理とは違いますが・・・
なかなかこれがイける口。おいしいです。
ネット状況は問題なく、夜が比較的lineがつながりやすかった気がします。
移動中も問題なくネットができました。
潮州での移動範囲です。ネットは問題なしです。LINEは少しつながりにくい時もありました。
福州市に1拍滞在!日本人も多い大都市はネットはどうか?
町中に泊まりましたが食べるところも苦労しないとてもいい街でした。
おいしい火鍋の料理があり、自分で調味ソースから作るのですがこれが楽しくておいしくて。
なぜ日本に普及しないのか謎なくらいおいしいです!
山の方へ行くととても暑かったですがのどかな風景が続きます。
福州での移動範囲です。lineは多少つながりにくい時もありましたがネットは問題ありませんでした。
中国出張がある際は、これからはsimフリー携帯とsimカードで日本の家族、友達と連絡をとろう!
モバイルルーターのsimフリーがあればいいですが、仕事中リュックが重くなりますし、充電器も持ってかないといけなかったりしますよね。
荷物を減らす事も大事だと考え今回の改善を確かめてみました。
皆様の参考になればと思い、スーパースーツマンたちによって経済がもっと活性化しますように。
祈るばかりです。
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