スケジュールの把握は信頼への第一歩。デジタルやアナログなど個々のベストな方法で即答を目指せ!

いつもの定例会議、月曜朝9時。

その週の目標、営業についての改善点などを打ち出しあう。

各自、自身の準備した資料等を準備していつもの席に座る。

日々改善のスーツマン達はどのような準備をするだろうか??

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人それぞれに違う会議用資料や準備、それぞれのノウハウが詰まっている

デジタルの時代が目まぐるしく発展していく世の中、スケジュール管理はデジタルでも様々なソフト、アプリがある。

その反面、アナログのシステム手帳、スケジュール手帳も毎年たくさんの新商品、安定の定番品が時期になると書店の前面に置かれている。

会社によっては規制もあるかもしれないが、個々の判断が尊重されるところの方が多いとは思う。

会議の中で、皆の前に置いてある準備物を見ると面白い。

スケジュール手帳にきれいに書かれている人。

週の日付と、表題だけが書いてある紙を印刷して、A4用紙 1枚だけの人。

真っ白な小さいメモ帳を持っている人。

レポート用紙を持っている人。

人それぞれ管理、書き方、違っていてとても興味がある。

きっといろいろな方法を試しながら、改善を図ってきたベストな方法が卓上にならべられているのだろうか。

デジタル、アナログ管理のそれぞれのメリットを生かす。仕事への即答性をバランス良く補えるのが一番いい

スーツマンは今まで、アナログの手帳を4年使ってきた。

見やすく、大変書き込みやすい。

しかしGOOGLEカレンダーをスマホと同期しだして使い出してからは使用頻度が下がり、GOOGLEカレンダーに完全移行してしまった。

なので、会議中はメモのみ。

これを会議が終わってから重要事項だけをスケジュールに入れ、再度インプット。

というやり方であった。

ある日、社長からカタログ発刊のスケジュール、部数などの質問があった。

社長「去年のカタログ発刊はいつだったかな?」

皆が一斉に思い出す。

スマホをいじりだす社員、記憶をたどる社員。

かくいう私も「え〜・・・っと」といいながら誰かの発言を待つ。

そんな中、一番の即答を出したのが、最若手の企画の女性。

女性らしいスケジュール帳で、去年のページをすぐに開き

企画女性「去年は〇月〇日に〇部でした。」

皆がうなずく。

さすがにそこまではデジタルでは書き込んでいられない。

主要なイベントなどは検索すれば早い。しかも何年も前のものも遡って検索できる。

しかし、アナログは一つ一つ書き込んでいくため、頭にも入るし、どこに書いたかも大体記憶している。

社長から見れば、アナログ、デジタルでの管理なんて関係ないのだろう。

即答できなければ、頭に入っていなければいけないのだ。

そういうチャンスが積み重なっていくと信用につながり、知りたい事があれば、あいつならいつもすぐに返事がくる。

と認識されて、まず聞いてみようと思ってもらえる。

仕事が増えるという事だろう。

毎日が勝負といえど、記憶にも限界がある。

しかし一番仕事を管理し、把握できる方法を早期に身に着けておけば、おのずとまわりからはできる人と思われるように。

ここがポイントである。

できる人と思われる。

思われてなくてもいいのだ。

毎度即答するその場面をたくさん作っていく。積み重ねて。

そうすれば、スーパースーツマンになれそうだ。

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