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スーツマンは毎朝、Obsidian(メモアプリ)に置いている「やることリスト」を、Claude Code(AIに作業をお願いできるツール)に整理してもらっています。
ある朝、いつものようにお願いしていたら、Claude Codeがこう言ってきました。
「すいません、やってしまいました」
・・・・
思わず、ちょっと笑ってしまいました。「何やったんすか(;´Д`A」と。
開いてみたら、やることリストのファイルが、真っ白になっていました( ̄∇ ̄)
しかも、これが2回目です。

この記事でわかること
・Claude Codeにやることリストを消された2回の出来事と、その原因
・消えたファイルを、Synologyの「以前のバージョン」から戻した方法
・今やっている「消えても自動で戻る」3重の守り
・Synologyがなくても使える、以前の版を残しておく方法
「すいません、やってしまいました」
消えたのは、やることリストの1つのファイルだけでした。
ほかのメモまで全部消えたわけじゃない。ある特定の1つのファイルだけ。
それに、Synologyでバックアップを取っていたので、「まあ、何とかなるでしょう」と、わりと冷静でいられたんです。
ただ、もしバックアップがなかったら……。たぶん、ものすごく困っていたと思います。
一応、バックアップなしだった場合と仮定して、CLAUDE君に聞いてみたんです。元に戻してくださいって。 でもObsidianで管理してるので戻せないと。まぁ日頃からバックアップの重要性については一応少し、理解があったおかげでデータもすぐ取り返せたわけなんですが。
やることリストには、ブログの予定、イギリス旅行の準備、切符の発売日まで、900行くらい書いてあったので((((;゚Д゚))))))) まぁ、ちょっぴり冷や汗かきました。
でもこれが初めての事件じゃなかったんですよね。
1回目:ファイルを丸ごと書き直して、中身が消えた(2026年9月)
1回目は、Claude Codeがやることリストを書き換えるときに、ファイルを丸ごと書き直してしまって、中身が消えました。
このあと、「すでにあるファイルを、丸ごと書き直さない」というルールを作りました。
2回目:ルールを作ったのに、また消えた(2026年10月)
ルールを作ったのに、また起きました。
2回目は、「おはよう」と声をかけて、やることリストに追記してもらっている途中。
ファイルを書き換える手順の1か所が、「中身を読む前に、ファイルを空にしてしまう」順番になっていたんです。空のファイルを読んで、空のまま保存。それで真っ白に。
1回目のあとのルールは「丸ごと書き直さない」だけで、こういう書き換え方は守れていなかったんですよね。
AIも、完璧じゃないんです。
ルールが整備されている途中は必ず抜け穴があるので、慎重に、1つずつ築き上げていく意識が大事です。そして必ず復元できる環境を持つ。これが真髄。
戻せたのは、Synologyの「以前のバージョン」があったから
2回とも、戻し方は同じでした。
スーツマンは、家のSynology(NAS=家に置く自分専用のデータ置き場)に、パソコンのファイルを自動でバックアップしています。Synology Driveというアプリを使っていて、ファイルが変わるたびに、前の版を何世代か残しておいてくれるんです。
なので、
- Synology Driveで、やることリストのファイルの「以前のバージョン」を開く
- 消える前の版(一つ前の世代)を選んで、ダウンロードする
- それで元に戻す
これだけで、戻せました。
2回目のときは、前の日の版が残っていて、前の日までの変更は全部入っていました。失ったのは、その日の朝に足した分だけ。。。。
ちなみに、Obsidianにも「ファイルの復元」の機能があります。でも、残っていたのは数日前の古い版だけでした。Obsidianの外からClaude Codeが書き換えた分は、記録されないみたいなんですよね。
あと、MacのTime Machine(Macについているバックアップ機能)は、もともと使っていません。外付けのハードディスクがもうないので、バックアップはSynologyで取るようにしているんです。

Synology Driveでバックアップを取る仕組みは、こちらに詳しく書いています。
今は「消えても自動で戻る」3重の守りにした
2回も消えたので、今は守りを3重にしています。
- ルール:Claude Codeが、すでにあるファイルを書き換えるときは、必ず安全な方法を使う
- 安全な書き換え方:ファイルを最後まで読んでから書く。書いた結果が空っぽだったり、大きく減ったりするときは、書き込まずに止まる
- 自動の見張り:Claude Codeが作業するたびに、ファイルをチェックする。空になったファイルは自動で元に戻す。半分以下に減ったら止めて知らせる。最後の正常な版と、過去の版もとっておく
特に3つ目の「自動で戻る」見張りは、すごくいいなと思っています。
人がうっかり消しても、AIがうっかり消しても、気づいた時にはもう戻っている仕組みです♪( ´▽`)

Synologyがなくても、以前の版を残す方法はある
「Synologyなんて持ってないよ」という人も多いと思います。
でも、以前の版を残しておける仕組みは、結構あるんですよ。
| 方法 | 以前の版が残る期間・数(公式の説明) |
|---|---|
| MacのTime Machine | 外付けのディスクなどに、過去24時間は1時間ごと・過去1か月は1日ごと・それより前は1週間ごとの版を、空きがある限り残す |
| Googleドライブ | 版は30日たつか、新しい版が100個たまると消えることがある。「完全に保持」にした版は残る |
| Dropbox | Basic・Plusなどは30日、Professional・Essentialsなどは180日、上位のビジネス向けは365日 |
| OneDrive | 写真・PDFなど、どの種類のファイルも、以前の版が30日間残る |
(2026年10月時点。くわしくは各サービスの公式の説明を見てください)
どれがいいかは、使っているパソコンやアプリ、大事なファイルの置き場所しだいです。自分に合った方法で、とにかく「以前の版」を残しておく。これが大事だと思います。
Synologyでやるなら
スーツマンのように、家にデータ置き場を持って、何世代もバックアップを残したい人には、Synologyはおすすめです。
まとめ:AIに任せるほど、戻せる仕組みが大事
- Claude Codeに、やることリストを2回真っ白にされた
- 2回とも、Synologyの「以前のバージョン」から一つ前の版をダウンロードして戻せた
- 今は、ルール・安全な書き換え方・自動で戻る見張りの3重の守り
- Synologyがなくても、Time Machine・Googleドライブ・Dropbox・OneDriveなどで以前の版は残せる
AIは本当に便利で、スーツマンも毎日助けられています。
でも、AIも完璧じゃない。ふとした瞬間に、消えてしまうことがあります。
だから、バックアップは必ず。消えても戻せる仕組みがあれば、「すいません、やってしまいました」と言われても、笑って「何をやったんですか」と返せます(笑)
参考リンク:























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