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英語の辞書、みなさんは何を使っていますか?
スーツマンは8年くらい、Anki(暗記カードのアプリ)で英単語を覚え続けているんですが、そのカードを作るときに、わからない単語の意味をどこで調べるかって、最初の頃地味にずっと悩んでいたんですよね。いろんなサイトでWebの辞書あるじゃないですか。Weblioとか英辞郎とか。
辞書なんてどれも同じじゃないの?と思うかもしれません。スーツマンも最初はそう思っていました。でも辞書ごとに書いてある定義もじゃっかんちがうし、定義の順番も異なるんです。
最小限しか書いてない辞書や、事細かく書いてある辞書。辞書によって特色が全く異なるんです。
結論から言うと、スーツマンの一番のおすすめは、ウィズダム英和辞典です。
しかも出会ったきっかけは、本屋さんでも、ネットのおすすめ記事でもなくて、iPhoneの「調べる」でした。
この記事では、ネットの無料辞書で調べていた頃から、ウィズダムに出会って紙の辞書まで買ったところ、そして今の単語カードの作り方まで、順番に書いていきます。

最初は、ネットの無料辞書で調べていた
Ankiを始めたころ、わからない単語をどうやってカードにしようか考えました。
ネットで単語を検索すると、だいたい一番上に出てくるのがWeblioと英辞郎。どちらも無料で使えるネットの辞書です(広告はいっぱい出ますが)。
最初は、特に英辞郎が見やすかったので、英辞郎で意味を調べて、それを自分でAnkiに打ち込んでいました。手打ちで、コツコツと。
困ったのは「発音」だった
最初は何も思わなかったんですが、だんだん気になってきたのが発音です。
発音記号やカタカナの読みが書いてあるのは、初心者の自分にはありがたくて、それで練習していました。でも、Ankiのカードに入れられるのはカタカナだけ。本当の音で聞けないんですよね。
Google翻訳に単語を入れてスピーカーのマークを押せば、発音は聞けるんです。でも、すごく機械っぽい音で(;´Д`A
どうやって音を聞きながら単語カードを作ろうかなと思いつつ、しっかりやる知識もなかったので、とりあえずカードをいっぱい作る、という作業を優先していました。

iPhoneの「調べる」で、ものすごく見やすい辞書に出会った
そんなある日。
iPhoneで英語の記事を読んでいて、わからない単語を長押しすると、単語がハイライトされて、メニューが出てきますよね。そこにある「調べる」(英語の設定だと「Look Up」)を押すと、その場で意味を調べられるんです。

それを押してみたら、ものすごく見やすい辞書が出てきたんですよ。( ゚д゚)
前置詞だったり、「この単語と一緒に使うよ」という組み合わせが書いてあったり。レイアウトもパッと見てすぐわかる。
「え、この辞書ってなんなんだろう」と思って調べたら、ウィズダム英和辞典でした。iPhoneの中に、最初から入っていたんです。

本屋さんで紙の辞書を見て「これだ」
ウィズダム英和辞典は、三省堂の英和辞典です。
本屋さんで紙の辞書を見つけたとき、「これだ」と思いました。iPhoneで見ていたのと同じ辞書で、見やすくて、定義もいっぱい載っている。
え、iPhoneに入っているなら、紙の辞書はいらないんじゃ?と思いますよね。でも、紙の辞書を買うと、もう一ついいことがあるんです(これは後で書きます)。
買ったのはコロナの前、2019年か2020年ごろだったと思います(よく覚えていないんですが笑)。持っているのは、2019年に出た第4版です。

スーツマンが助けられたところ
この辞書の何がいいかというと、細かいことまで書いてあるところです。
- 細かいニュアンスがそのまま書いてある
- 「硬い文章で使う」「フォーマルな場面の文面で使う」と書いてある
- 「主にネガティブな場面で使う」と書いてある
- 音節の区切りや、アクセントの記号もちゃんとある
- 前置詞や、他動詞の場合は「ここに目的語が入る」というのまで書いてある
- 定義がたくさん載っている
ただ意味が並んでいるだけじゃなくて、その単語をどんな場面で、どう使うのかがすごくイメージしやすいようにできているんです。そういうところに、すごく助けられました。
紙の辞書を買うと使える「Web版」がよかった
ウィズダムのもう一つのいいところが、紙の辞書を買った人だけが使えるWeb版(Dualウィズダム英和辞典)があることです。
最初にアカウントを登録して、辞書を買った証拠として「何ページに何という単語がありますか」のような、辞書を手元に持っている人なら答えられる質問に答えると、Web版が使えるようになります。
Web版で一番好きなのは、本物の発音の音声がすぐ聞けること。
あれだけカタカナで発音を覚えていた自分には、これが本当にありがたかったんです。
そして、音節の区切りと発音記号ものっていて、非常にわかりやすい。
ほかにも、
- 用例コーパスで、辞書に載っている全部の例文から、その単語の前後にどんな言葉が来るかを調べられる
- 問題作成機能で、調べた例文から穴埋め問題や並べ替え問題を作れる(和訳つきで出てくる)
など、便利な機能がたくさんあります。正直、全部は使いこなせていないんですが、Webサイトがすごくよくできていて、使い方を調べるのも楽しかったです♪( ´▽`)
今でも、わからない単語に出会ったら、よくウィズダムを開いています。開くのは紙の辞書ではなく、Web版。Web版を使えるのは辞書を買った人だけなので、まさに買った特典ですね。iPhoneでもウィズダムの辞書が開くので、スマホからもよく見ています。
あ、ちなみに、App Storeにある「ウィズダム英和・和英辞典 2」(物書堂)というアプリは、英和の第3版と和英の第2版のセットなので、最新の第4版とは版が違うみたいです。買うときは気をつけてくださいね。
例文から「問題」まで作れる

Web版には、辞書の例文から英語の問題を作れる機能まであります。もともとは英語の先生が小テストを作るための機能みたいですが、自分の復習にも使えそうです。
作り方は、こんな流れです。
- 用例コーパスで、問題にしたい単語や言い回しを入れて、例文を探す
- 「問題作成」ボタンを押す
- 問題の種類を選ぶ(クローズ・テスト=穴埋め/整序テスト=並べ替え)
- 問題にしたい例文にチェックを入れて、「問題出力」を押す
- テキストファイルで保存される
穴埋めなら、探した単語のところが( )になった問題に。並べ替えなら、単語の順番がバラバラになった問題になって出てきます。しかも、どちらも和訳つき。
出てきたテキストを、サイトで配っているWordのテンプレートに貼れば、そのままテスト用紙の形にもなります。
例文の探し方にも、ちょっとしたコツがあって、
- 「look+forward+to」のように+でつなぐと、2語以上の言い回しで探せる
- 「big|large|huge」のように|で区切ると、似た言葉の例文をまとめて出して、使い分けを比べられる
- 「look*」のように*をつけると、looks・looked・lookingなども一緒に探せる(英和は入れた形そのままで探すので、これが便利)
辞書でここまでできるの?という機能ですよね笑
詳しい使い方は、三省堂の用例コーパスの使い方のページに載っています。このページは2007〜2008年(第2版のころ)に作られたもので、けっこう古いです笑。でも、2026年10月に見てみたら、画面もボタンの名前も今と同じでした。
今は、単語カードづくりをClaude Codeに任せている
そして今。
単語カードを作る作業そのものは、Claude Code(AIに作業をお願いできるツール)に任せるようになりました。わからない単語を伝えると、意味・例文・似た言葉をまとめたカードを作ってくれて、発音はMacの読み上げ機能(Siriの声)で作った音声がカードに入ります。
カードをめくって「R」キーを押すと、その音声が再生されるようになっています。

上の段に並んでいるリンク(Google・画像・YouGlish・例文など)は、単語をもっと調べたいときにすぐ飛べるように、自分でカードに入れているものです。
この仕組みを作った話と、この音声がイヤホンだと最後まで聞こえなかった話は、こちらの記事に書いています。
まとめ:辞書はウィズダムが一番のおすすめ
スーツマンの辞書の話をまとめると、
- 最初はネットの無料辞書で調べて、発音はカタカナでメモしていた
- iPhoneの「調べる」で出てきた見やすい辞書が、ウィズダム英和辞典だった
- ニュアンス・硬さ・ネガティブかどうか・前置詞・目的語の位置まで書いてあって、使う場面がイメージしやすい
- 紙の辞書を買うと、本物の発音が聞けるWeb版も使える
辞書は、ウィズダムが一番のおすすめです。興味がある人は、まずiPhoneの「調べる」で一度のぞいてみてください。気に入ったら、ぜひ紙の辞書も手に取ってみてほしいです。
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🗣️ 調べた言葉は、話して使ってみる
スーツマンは2021年7月から、Cambly(オンライン英会話)でネイティブ講師と話しています。辞書で調べた言葉を、実際に口に出して使ってみる場所です。プロモコード「startnowa」で最大38%オフ。アプリではなくウェブサイトから申し込めます。
今日学んだの英語表現(B2〜C1)
一応英検1級目指してるスーツマンのこの記事のトピックから使えるフレーズをAIがピックアップ。
① look up(= 辞書などで調べる)
I looked up the word on my iPhone and found a very clear dictionary.
「調べる」ボタンの英語の名前もLook Up。look the word up のように、間に目的語を挟む形もよく使います。
② connotation(= 言葉が持つ含み・印象)
This word often has a negative connotation, so I avoid it in emails.
辞書の「主にネガティブな場面で使う」が、まさにこれ。意味は同じでも、良い印象か悪い印象かが違う言葉があります。
③ formal register(= 改まった言葉づかい)
The dictionary tells you when a word belongs to a formal register.
register は、場面に合わせた言葉の「改まり度」のこと。「硬い文章で使う」と書いてある単語は、この formal register の仲間です。
意味の確認に使った辞書:
参考リンク:






















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