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8月8日のCamblyレッスン。先生が「ソーシャルメディアは旅の楽しさを奪っているか?」という英語記事を持ってきてくれた。
行く前に下調べしすぎると、現地での驚きがなくなってしまう——そんな内容だった。
「でも私は逆に、SNSで見た映像があるから実物を見たくなるんだよな」と思いながら話し始めた。そこで詰まった。
「それが私の興味をそそるんです」——いろいろな言い方があるけどう表現しますか?
スーツマンは最初、gain interestって言いました。でもあまり使わない表現なのか先生の表は曇り空。 ははは。
今日言えなかった表現まとめ
スイスの山岳風景の話をしていたとき、なんか偏見かもしれませんが、三つ編みの少女と美しいアルプスの山岳風景が映った写真が思い浮かんでそれを説明しようとしてもつまってしまって。
三つ編みって、たしかアメリカとイギリスはいいかたちがうんですよね。
「”plate” じゃないですか?」と言ったら先生に首をかしげられて……。アメリカの先生はやっぱりbraidだそうです。
| 言いたかったこと | 言ってしまったこと | 正しくはこう言う |
|---|---|---|
| 曇り空(空一面に雲) | 言えなかった | overcast / heavy cloud cover |
| 三つ編み | “plate” | braid(米)/ plait・発音“plat”(英) |
| 興味をそそる | 言えなかった | pique my interest / spark my interest |
| おまもり | omelet(Google翻訳…😅) | talisman / lucky charm |
“plate” については、実はイギリス英語の “plait”(発音:プラット)に近い発音をしていたらしく、先生に「African-American cultureでは “get it plated” とも言う」と教えてもらった。惜しかった。
今回一番面白かった表現:pique my interest
「SNSで旅先の動画を見ると、行きたい気持ちがどんどん膨らんでいく」——そう伝えたかった。でも「興味が膨らむ」「興味をそそる」という表現がどうしても出てこなかった。
先生が教えてくれたのが “pique your interest” だった。
「でもpiqueってあいてを怒らせるって意味じゃなかった?」と聞き返したら「p-i-q-u-e、フランス語由来の単語で、興味をそそるという言葉ですよ」と。
気になって辞書を引いてみると、“pique” には2つの意味があるそうです。
- 怒らせる・気分を害する(“a fit of pique” = 怒りの発作)——British English での用法
- 興味・好奇心をそそる(“pique one’s interest”)——こちらが世界共通
「怒らせる意味も自分のAnkiカードの定義にあるんですよ」と先生に確認したら、先生も辞書を調べ始めて「Webster’s には “felt piqued” という例文があるけど、Cambridge には UK の用法って書いてある」とのこと。先生と一緒に辞書を引くという展開になった。
そこから「1つの単語が複数の意味を持つ言葉」の話になり、先生が教えてくれたのが “polysemous” という単語。
- poly(多い)+ semy(意味)→「多義語」のこと
- “Pique is a polysemous word.”
同じく多義語の例として “intrigue” も出てきた。
- 名詞:陰謀・策略(“palace intrigue” など)
- 動詞:〜に強く興味を持たせる(“I’m intrigued by this.”)
「英語は1つの単語に複数の顔があって、辞書の定義が何番目かで意味が変わる」——先生のその言葉が印象的だった。
“That documentary really piqued my interest in Swiss history.”
あのドキュメンタリーを見てスイスの歴史にすごく興味が湧いた。
先生が使っていた他の表現
| フレーズ | 意味 | 気づいたこと |
|---|---|---|
| overcast | 曇り空 | “cloudy” より精密。空全体が雲で覆われた状態 |
| the crux of the article | 記事の核心・要点 | crux はラテン語の「十字架」が語源 |
| hidden gem | 隠れた名所・穴場 | “hidden germs(細菌)” と言わないように…! |
| quaint | 古風でかわいらしい・情緒ある | ネガティブではなくポジティブな「趣がある」表現 |
| the privileged few | ほんの一握りの特権的な人々 | 穴場を知っている少数の人たちのこと |
| go down a rabbit hole | アルゴリズムで次々と引き込まれる | YouTube・SNSで連鎖的にコンテンツを見てしまう現象 |
| polysemous | 多義語の | poly(多い)+ semy(意味)。“polysemy” = 多義性 |
今回の振り返り
よかったこと:“auspicious”(縁起の良い・めでたい)を正しい文脈で使えた。お守りの話の流れで「auspicious things」と言えたとき、先生に「そうです!」と返してもらえた。覚えた語彙が本番で出てきた瞬間は素直に嬉しい。
課題:「like」がまだ多い。1文の中で「like, …, like, …, like」と3〜4回入ってしまっている場面があった。
「先生と一緒に辞書を引く」という展開は初めてだったけど、正直これが一番記憶に残る。正解を教えてもらうより、一緒に調べるほうが楽しいのかもしれない。
みなさんも「これって2つの意味があるの?」と気づいたことはありますか?
次回もCamblyで英会話してきます。
今日学んだ英語表現(B2〜C1)
一応英検1級目指してるスーツマンのこの記事のトピックから使えるフレーズをAIがピックアップ。
① pique one’s interest(= 興味・好奇心をそそる)
That documentary really piqued my interest in Swiss history.
フランス語由来の動詞。「ちくっと刺激する」イメージ。“spark interest” や “arouse curiosity” とも言えるが、“pique” がもっともエレガントでよく使われる。怒らせるという意味もある(British Englishの用法)ので要注意。
② a polysemous word(= 多義語)
“Pique” is a polysemous word — it can mean both “to irritate” and “to arouse curiosity.”
poly(多い)+ semy(意味)からくる形容詞。「多義性」は polysemy(名詞)。辞書の定義が複数ある語を説明するときに使える。
③ go down a rabbit hole(= 次々と引き込まれる・深みにはまる)
I went down a rabbit hole watching polysemy videos and lost three hours.
不思議の国のアリスが語源。SNSやYouTubeで関連コンテンツに引き込まれる現象だけでなく、調べ物をしていて深みにはまる全般に使える表現。
















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