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英語を8年やってきて、会話の練習はいまではAIが普及して苦労することはない機会が多いけど、スーツマンは普段ほとんどネットで作った海外の電話友達2−3人の週末ローテーションと、Camblyのネイティブの先生と話してます。Camblyはもちろん有料だけど・・( ̄^ ̄)ゞ
でも日本人同士だからなんかつかう文脈とか表現が似てるのもあって、あ、この表現いいなってもえたり、そもそも英語学習者同士の日本人友達を作るという意味では意義がありありですよね。ということで何回か近隣の英会話サークルに顔を出したことは最近はよくありますが、今までは日本人の学習者同士で英語を喋る機会は、そう多くなかったんです。
ましてや、ひとつのテーマについて事前に準備をして、英語で真剣に議論する場となるとなかなか自分からいかないと機会もないです。
そんなときに、以前使っていた英語アプリ「abceed」からメールが飛んできました。
TED Talksを題材にして、みんなで英語でディベートするイベントがある、と。
・・・・
っしゃ。いってみるか。o(`ω´ )o
この記事でわかること
・TED Talks英会話イベントがどんな流れで進むのか
・メールにあった「TOEIC600点以上」という目安は本当なのか(体感)
・準備していったのに言えなかった話
・Camblyのマンツーマンと、複数人ディベートの違い
きっかけは「英語を話したい」じゃなかった
正直に書くと、英語を話す時間がほしくて申し込んだわけじゃないんです。
週末はネイティブの友達と複数人で約束を取って、平均2〜3時間は話しています。
だから英語を話す時間って、自由に作れるし、幸いお話し好きでいつでも時間作ってくれる最高の友達と出会えたから英語話す場所を見つけるのはもう苦労してないし、また英語を話す事自体はもう苦ではなくて、むしろめちゃ楽しい趣味の柱になっている。
・・・・っえ、あのーじゃぁなんで申し込んだんですか?
ひとつは、ずっと自分で勉強してきて、マンネリではないんですが、新しく違う人から刺激をもらいたかったこと。そう、日本人学習者にです。みんな、どうやって英語勉強して、どうやってはなしてるんだろ、ってなんか気になって。きっとこういう場所に来られる方々って、ハイモチベーションだし、ペラペラかどうかはきにならないけれど、意見を英語で組み立てていくの見たいっていうかそんな感じ。
そう、他の人の英語を聞いて「あ、こんな表現使うんだ」っていうのを知りたかった。
もうひとつが、さっき書いた「日本人の学習者同士で英語を喋る機会が、あまりなかった」ことです。後々のことですが、このイベントでは参加者同士でガツガツ意見言い合うことはほぼなかったんですけどね。
そしてここ最近、自分からどんどん動いてアクティブに活動して、友達を作りたいなという思いが芽生えてきていまして。以前はそんなことなかったけど、やっと人前でガンガン英語話しても恥ずかしくない領域に来た自信がでてきたからかな。自信って本当に大事。
そうなんです、いちばん大きかった動機は「新しい場所で、英会話を通して新しい人との出会いを楽しもう」という気持ちでした。
日本人同士の場合は、英語はその友達を作る手段、みたいな感覚です。
どんなイベントだったのか
こんな内容でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | ABCEED ENGLISH(英語アプリabceed) |
| 日時 | 2026年9月15日(火)21:00〜22:20(80分) |
| 形式 | オンライン(Zoom・ビデオONで参加) |
| 事前準備 | 指定のTED Talkを視聴 (有料カインじゃなくてもOK、メールで問い合わせたらYoutubeリンク送ってくれました) +ディスカッション設問2つの回答を用意 |
| 当日の流れ | 自己紹介 → アイスブレイク → 本題のディベート |
| グループ | ブレイクアウトルームで日本人3人+ファシリテーター1人 |
課題のTED Talkは、ケリー・マクゴニガルの「How to make stress your friend(ストレスを味方にする方法)」でした。
ストレスそのものが悪いんじゃなくて、「ストレスは体に悪い」と信じていることが体に悪い、という研究の話です。
3万人を8年追跡したら、ストレスが多い人でも「ストレスは悪くない」と思っている人は死亡リスクが上がっていなかった、と。
・・・・っそ、そうなんですか!先生!_| ̄|○
これから考え方を変えます笑
「TOEIC600点以上」という目安は本当だった
メールの事前案内には「TOEIC600点以上くらいが目安」と書いてありました。
同時に「厳密にはどのレベルでも参加OK」とも書いてあったんですが、実際に出てみた感想としては・・・
ファシリテーターもネイティブで、あたりまえですが全部英語で話してディベートしていくので、やっぱり主催様が言うようにTOEIC600点以上くらいあるほうが、ストレスなく参加できると思います。
日本語使ってもいいよ、って言ってくれましたが助け舟は基本なく、参加者の皆さんしっかり英語達者でした。
とはいえ、完璧に話せる必要はまったくなくて。詰まっても誰も気にしていませんでした。むしろニコニコして、きちんと話終わるのをまってくれていて、参加者のマナーがとてもよかった印象でした。
事前にObsidianでカンペを作って臨んだ
案内メールに、当日のディスカッション設問が先に書かれていました。
- Q1. ストレスが自分の助けになっているときと、悪い影響を与え始めているときを、どう見分けるか
- Q2. やりがいはあるがストレスの多い仕事と、ストレスは少ないがやりがいも少ない仕事、どちらを選ぶか
これは準備するしかない、と。
いつものようにObsidian(メモアプリ)に資料を作りました。トークの要約、回答の軸、使いたい英語フレーズまで。
Q1. How can we tell when stress is helping us and when it is becoming harmful?
(ストレスが自分の助けになっているときと、悪い影響を与え始めているときを、どう見分けるか)
回答の軸(ネタ)
- 短期 vs 長期:締め切り前の一時的な緊張は集中力を上げる「helpful」。何週間も続く慢性的な緊張は睡眠・食欲に響く「harmful」
- 身体のサインで判断:軽いドキドキ程度はOK、不眠・頭痛・常にイライラは危険信号
- コントロール感の有無:「自分で対処できている」と感じられるうちは良性、「もう無理」と思ったら悪性
- 回復できているか:ストレス後にちゃんとリラックスできればhelpful、常にオンの状態が続くならharmful
使える英語表現
- For me, it comes down to whether I can still recover afterward.
- Short-term stress, like before a presentation, actually sharpens my focus.
- But when it starts affecting my sleep or my mood for weeks, that’s a red flag.
- I think the key is whether you still feel in control of the situation.
- Once stress starts to feel constant rather than occasional, it’s probably turning harmful.
Q2. Would you choose a stressful job that feels meaningful or an easier job that feels less meaningful? Why?
(やりがいはあるがストレスの多い仕事 と ストレスは少ないがやりがいも少ない仕事、どちらを選ぶか)
回答の軸(ネタ)
- meaningful派:達成感・成長・誰かの役に立っている実感がストレスを上回る。McGonigalの「意味のあるストレスは人とのつながりを生む」にも接続できる
- easier派:健康・家族との時間・長期的な持続可能性を優先。「無理して続けられない仕事は結局続かない」という視点
- 折衷案:人生のフェーズで変わる(若いうちはやりがい重視、家庭ができたらバランス重視)/「meaningfulだが自分でペースを調整できる仕事」が理想という第三の答え
使える英語表現
- I’d lean toward the meaningful job, even if it’s more demanding.
- As long as I feel like the stress has a purpose, I can handle it.
- But if the job left me completely burned out, it wouldn’t be sustainable long-term.
- I think it depends on the stage of life you’re in.
- For me, it’s less about avoiding stress and more about whether I can recover from it.
TEDトークから拾っておきたいキー表現
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| make stress your friend | ストレスを味方にする |
| stress response | ストレス反応 |
| reframe | 解釈し直す・捉え直す |
| oxytocin | オキシトシン(愛情ホルモン) |
| resilience | 回復力・ストレス耐性 |
| thrive under pressure | プレッシャーの中で成長する |
| embrace stress | ストレスを受け入れる |
| mortality risk | 死亡リスク |
講師がとにかくすごかった
Zoomに入ると、あうぅ、結構いる・・・しかも英語みんなめっちゃうまそう・・・
ブレイクアウトルーム(全体を小部屋に分ける機能)で分けていただき、私含む日本人の方の3人とファシリテーターの講師1人という組になりました。
全体では9人くらいだったと思います。講師が3人いたので、1人につき3人の参加者、という形でした。
私のグループの講師は、お父さんがイギリス人、お母さんが日本人というお方。
イギリスに長らく住んでいて、そのあとオーストラリアに移って、日本に帰ってきたとの事で、完全なイギリス発音ですごく聞きやすい。
しかも終始ニコニコしていて、かなり感じが良いんですよ。
いちばん驚いたのがここです。
3人が話した内容をその場でキーボードにタイプして、要約しながら質問を返してくる。しかも下を見ずにずっと画面をみてて・・・ もしかしてAIで要約されてたのかな笑
しかも話の内容、細かいところまで覚えていて、「さっき〇〇って言ってたけど、それは〜ってこと?」と拾ってくれる。
かなり進行に慣れている印象でした。ぅ・・・プロだ・・・( ゚д゚)
流れとしては、自己紹介から始まって、お互いがどういう人なのかを知るアイスブレイクがあって、そこから本題のディベートに入っていきました。
準備したのに、言えなかった
さて、本題です。
あれだけ準備したのに、やっぱり言えないことは結構ありました。でも毎回この悔しさを感じることが成長につながると信じてまして。
当日、スラスラって言いたかったのは、こういう内容でした。
「ストレスを感じすぎると、長期的には体への影響がもろに出てくる。睡眠を阻害されたり、食欲がなくなったり、下痢が続いたり、頭痛だったり。本当に我慢ができなくなるような症状が出てきたら、それはもう良いストレスじゃなくて、不快なストレスだと思う」
これをすらすら言いたかった。
でも実際は、淀みました。
「あれ、これって何て言うんだっけ」
その瞬間が何度かあって。。。。
準備したフレーズも、いざ自分の体験と混ぜて話そうとすると、そのまま使えないんですよね。
普段の会話では使っていない脳内の言語の引き出しを、開けようとして、鍵が閉まって、あかない感覚になりました。
でもこれ、めちゃくちゃ良い脳内への刺激でした。
言えなかったことをあとで補足してもらえるとシナプスが繋がった感覚、いや、繋がる感覚を強く意識して、実際すぐに使い直して言い直して、そうすればしばらく脳内に残るので次もまたつかって、どんどん活動分野の領域にいれていくというか。そう、単純にいうともっともっと頑張らないとな、という気持ちにさせられたというか。
できなかったことが、そのまま「次にやること」になって見えてくる感じです。

普段のCamblyマンツーマンと複数人、何が違ったのか
Camblyで5年、マンツーマンのレッスンを続けてきました。あ、グループレッスンもCamblyあるんですけど。
| マンツーマン(Cambly) | 複数人ディベート | |
|---|---|---|
| 自分が話す時間 | いちばん長い | 相対的に減る |
| 修正 | ダイレクトにその場で | 全体の流れの中で |
| 自信 | 褒めてもらえてつきやすい | 他人と比べて凹むこともある |
| 他人の英語 | 聞けない | たっぷり聞ける |
| 発見 | 自分の弱点 | 自分の理解力の現在地 |
マンツーマンのいいところは、やっぱり講師と自分の2人だけなので、話す時間がいちばん長いこと。そう、話したい放題♪( ´θ`)ノ
ダイレクトに直してもらえるし、「今の表現よかったね」と褒めてもらえる。これは素直に自信につながります。
じゃあ複数人はどうかというと、確かに相対的に話す時間は減ります。
でもそのぶん、他の人の英語が聞ける。
同じ日本人の学習者が、どういう英語の構成を頭の中で組み立ててから話し始めるのか。
同じ学習者だからこそわかる癖みたいなところを、研究しながら聞けたんですよね。
あと、講師(ネイティブ)が他の参加者の意見に対して、どういう切り口で質問していくのかが見える。
自分が「こういう意味だろう」と思って聞いていた内容が、実はちょっと違ったんだな、と後からわかる瞬間もありました。ぜんぜん捉え方がちがった・・・ネイティブの把握の仕方がすごい。
すぐ答え合わせができるイメージです。
そして、いちばんの発見がこれでした。
自分のヒアリング能力、物事を噛み砕いていく理解力は、まだまだだなって。
8年やってきて、まだ自分はここにいるのか、まだまだ山頂はとおい。いや、山頂はないんですよね。ながーい階段を一つ一つ登ってるイメージで。ぜんぜん先が見えないイメージです。英語学習って。 でもたまに振り返ってみる景色をみて、え、こんなたかいところまで来ていたんだって実感するところが英語学習の醍醐味だと思うんです。

こういうのって、一人で勉強していても絶対に気づけないんですよね。
80分は、むしろ短かった
終わってみて、80分が長いとはまったく感じませんでした。
というのも、週末にネイティブの友達と平気で2〜3時間話しているので、その時間感覚に慣れているのもあると思います。
逆に、短く感じたくらいでした。参加者の方たちがとってもいい人ばかりだったって言うのもあると思います。
また案内のメールが来たら、参加してみたいと思っています。
まとめ
- 日本人の学習者同士で英語を話す場は、思っていた以上に学びが多かった
- 準備したフレーズも、自分の体験と混ぜようとすると意外と出てこない
- 他の学習者の「英語の組み立て方」を観察できるのは、マンツーマンにはない価値
- 講師の切り返しから、自分の理解のズレをその場で答え合わせできる
- TOEIC600点以上くらいあると、ストレスなく楽しめる
英語を8年やってきて、自分の現在地がわからなくなることってないですか。
私は今回、それが少しだけ見えた気がしました。いつもの相手といつものように話しているだけだと、たぶん気づけなかったと思います。
同士の皆さんも、こういう場に一度出てみると、新しい発見があるかもしれません♪( ´θ`)ノ
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🗣️ 言えなかった表現は、その週のうちに練習しています
イベントで詰まった表現って、そのままにしておくと次も詰まるんですよね。スーツマンは言えなかった言い回しをメモしておいて、Camblyのレッスンで実際に使ってみるようにしています。ネイティブ講師に「その言い方なら通じるよ」と言ってもらえると、やっと自分のものになった感じがします。プロモコード「startnowa」で最大38%オフ。アプリではなくウェブサイトから申し込めます。
今日学んだの英語表現(B2〜C1)
一応英検1級目指してるスーツマンのこの記事のトピックから使えるフレーズをAIがピックアップ。
① that’s a red flag(= それは危険信号だ)
When stress starts affecting your sleep, that’s a red flag.
「良くない兆候」を指す定番表現。今回まさに言いたかったのに詰まった言い回しです。
② reframe(= 捉え直す・解釈し直す)
She suggests that we reframe stress as something helpful.
TEDトークの核になっていた単語。心理学系の話でよく出てきます。
③ lean toward 〜(= 〜寄りの考えだ)
I’d lean toward the meaningful job, even if it’s more demanding.
意見を求められて、断定せずに「どちらかといえば〜」と言いたいときに便利。ディベートで重宝します。
意味の確認に使った辞書:
参考リンク:






















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